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孝行好日 KOUKOU KOJITSU

みんなのから学ぶ親孝行自分の両親に
よろこばれた親孝行
とは?

親孝行をしたい、親孝行をしようという気持ちはあるけれど、
実際に何をすればよろこんでもらえるのかが分からない。
そんな人も少なくないのではないでしょうか。
そこで加登では、40代〜60代の方々を対象に実際にしている親孝行や、
その中で特に喜ばれたものをインタビュー調査してみました。
ぜひ、これからの親孝行の参考にしてみてください。

親孝行をしたい、親孝行をしようという気持ちはあるけれど、実際に何をすればよろこんでもらえるのかが分からない。そんな人も少なくないのではないでしょうか。
そこで加登では、40代〜60代の方々を対象に実際にしている親孝行や、その中で特に喜ばれたものをインタビュー調査してみました。ぜひ、これからの親孝行の参考にしてみてください。

Research 01みんなの
親孝行の頻度は?

親孝行の頻度について、約6〜7割程度の人が、「日常的に」または「たまに」しているという結果に。40代〜60代の方々を対象としたアンケートということもあり、みなさん親孝行の頻度は高いようです。一方で、男女別の比較で見ると、女性と比べて男性の親孝行頻度はやや控えめ。女性の方が、両親と良い関係を築けている人が多いと言えそうです。

Research 02みんなが実際に
している親孝行は?

「親孝行」と言うとどうしても、旅行に行ったり、贈り物をしたりというイメージになってしまいがち。けれど、この調査からもわかる通り、「ご両親とお話をする時間をとる」だけでも、立派な親孝行となるようです。実際に、「(ご両親の)話し相手になる」が、特によろこばれた親孝行の2位にランクインしています。実家が遠くてなかなか顔を見せるのが難しいという人も、週に1,2回は電話をかけて、ご両親と会話をする時間を取ってみる。そんな習慣をつくることが、大きな親孝行になるのかもしれません。もちろん、特によろこばれた親孝行の3位に「旅行へ連れていく」が入っているように、気合いを入れた親孝行だって、ご両親はよろこんでくれますよ。

親孝行をしてる
みんなの

親孝行についての調査の中で「その他」と回答された方や、
フリーアンサーで印象的なコメントをくださった方々の声をご紹介します。

孫が描いた絵をあげたら、
とてもよろこんでくれました。

月に1回、娘を連れて実家に
帰るようにしています。

やはり、お孫さんのパワーは絶大。今の時代、結婚して子供を持つことだけが幸せとは限りませんが、それでも、ご両親にはよろこんでもらえるようです。

自分が子供の頃に、旅行に連れて行ってもらったこと、毎日ご飯をつくってもらったこと。そうした、“やってもらったこと”を今度は自分が両親にしてあげています。

親孝行の基本は、ご両親への感謝の気持ち。自分がしてもらったことを、ひとつずつお返ししていくという考え方は、とても素敵ですね。

両親が大好きな大谷翔平選手が出場するWBC(WORLD BASEBALL CLASSIC)のチケットを購入。一緒に野球場で観戦しました。

ご両親は何が好きなのかを、しっかりと知っているからこその親孝行。お子様と一緒に趣味を楽しむことは、何よりも掛け替えのない時間になるはずです。

私が自営業なので、少しの時間だけ、
毎日仕事を手伝ってもらっています。

プレゼントをもらうことなどを遠慮してしまうようなご両親の場合、何か理由をつくって一緒に過ごす時間をつくるという、さり気ない親孝行がよろこばれるかもしれませんね。